HKT48、18thシングル「僕はやっと君を心配できる」リリース記念でミニライブ 卒業控える松岡はな「キャナルでお届けできてとても楽しかった」
アイドルグループHKT48は11日、同日発売の18枚目シングル「僕はやっと君を心配できる」の発売を記念し、活動拠点となる地元・福岡のキャナルシティ博多でミニライブを開催した。 ■新曲リリース記念ミニライブの様子【写真】 約1,000人の観客が集まったミニライブでは、選抜メンバー16名が登場。初パフォーマンスのほか、カップリング曲「こんな時代に…」など7曲を披露した。前作に引き続きWセンターを務める石橋颯(19)は前回、初センターに抜てきされ不安だった思いを吐露しつつ「今回はこの位置(センター)に堂々と立って支えていけるよう頑張ります」と意気込み、同じくセンターを務める竹本くるみ(20)は「今回は久しぶりのかっこいい曲になっているので表現力を高めてたくさんの人に HKT48 を知っていただきたいなと思います」と新曲をアピールした。 加入わずか4ヵ月で初選抜入りとなった7期生の龍頭綺音(14)は「これからも素直な気持ちで謙虚さを忘れず一生懸命頑張っていくのでよろしくお願いします!」、江浦優香(13)は「このようなイベントはまだ初めてで少し緊張していますが笑顔を忘れず元気いっぱいで頑張ります!」と話すと、初々しい 2 人の姿にまわりのメンバーからも「可愛い!」という声が上がった。そして5期生で初選抜となった栗山梨奈(23)は 7 期生に続き、「アイドル 6 年目ですけどフレッシュに謙虚さを忘れず頑張ります」と話し、会場の笑いを誘った。 また、28日に福岡サンパレスホテル&ホールで行われるコンサートをもってHKT48を卒業する松岡はな(24)にとっては、今作がラストシングルとなる。松岡は「今日の初披露をみなさんの前で、そしてキャナルシティでお届けできてとても楽しかったです。ありがとうございました!」と会場に呼びかけると、大きな歓声が上がった。 12日にはHKT48公式YouTubeチャンネルにてリリース記念特別生配信、14日はSHIBUYA TSUTAYAにて発売記念イベント、そして16日には福岡のCDショップ3店舗にてHKT48全メンバーが参加する発売記念イベントを開催。怒涛のリリースウィーク、HKT48に注目だ。 #エンタメQ
西日本新聞社