試合で一本勝ちした後、敗者の顔の前でまさかのお尻振りダンス@ailu.perez.ufc

　9月29日（日本時間）にフランス・パリで開催された総合格闘技イベント『UFCファイト・ナイト』の女子バンタム級マッチでダリヤ・ゼレズニャコバに一本勝ちした人気女子ファイター、アイリーン・ペレス（29=アルゼンチン）が勝利後、敗者の顔の前でまさかの“お尻ふりダンス”。ペレスが前日計量を失敗したこともあり、この失礼行為に「失格にすべき」とネットが炎上した。 【フォト＆動画】敗者の顔へ“お尻ふりダンス”！彼女の鍛えた美尻も 　ペレスは勝利を祝う“お尻ふりダンス”を披露したことが話題となった人気美女ファイター。彼女は試合で勝利すると、トゥワーク（Twerk）と呼ばれる足を開いて腰を落とし、お尻を激しく振るヒップホップダンスを披露し人気に火がついた。UFCには22年9月に参戦しデビュー戦は敗れたものの、その後は3連勝と勢いに乗っていたが、今回の前日計量で体重を落とし切れず、0.5ポンド（226g）オーバーの失敗。計量台で身体をプルプルと震わせる姿が話題となっていた。 　ゼレズニャコバの承認を受けてキャッチウェイトで試合は行われたが、戦いは1R中盤すぎにペレスがテイクダウンからマウントを奪い圧倒。1R3分52秒に肩固めを極めて快心の一本勝ちを収めた。 　4連勝に加えUFC参戦で初のフィニッシュに大喜びのペレス。興奮しすぎたか、タップ後でまだ立ち上がれないゼレズニャコバの顔の前で“お尻ふりダンス”のセレブレーションを行ったのだ。 　この映像はすぐに拡散されると、ファンから非難が殺到。「調子に乗りすぎ」「失格にすべき」「相手を馬鹿にしすぎだろ」「ヒール女子の誕生だ」などの声が上がった。体重超過し、キャッチウェイトでの試合を承認してもらったにも関わらず、相手に礼に欠いた行為はファンも見過ごせないようだ。 　炎上のペレスだが「4週間ぶりの解禁」とタバコを吸う姿を自身のインスタグラムに本日公開しており、反省の色はない、まさかの“ヒールターン”。次回はどのような戦いを見せるのか、注目だ。