「このように勝利を手放すことはあってはならない」 テン・ハフはチームの判断ミス嘆く
4日、プレミアリーグ第31節が行われ、チェルシーと対戦したマンチェスター・ユナイテッドは敵地で逆転負けを喫した。 【予想だにしない展開!チェルシー vs マンチェスター・U】試合ハイライト 23/24シーズン プレミアリーグ 第31節 アウェイチームにとって後半アディショナルタイムは悪夢となった。3-2のスコアで勝利が目前となった試合終了間際、100分、101分と立て続けに失点。掴みかけた勝ち点「3」は手のひらからこぼれ落ちた。 試合後、マンチェスター・ユナイテッドを率いるエリック・テン・ハフ監督はチーム全体の判断ミスを嘆いた。 「最初の2失点では簡単にボールを失ってしまったし、守備も拙かった。しかしそこから我々はゲームを支配し立ち直った。我々のプレーは素晴らしかったし、勝利に値していた。しかしこのように勝利を手放すことはしてはいけない」 「もちろんあなたたちは1人の選手を名指しにすることもできるが、本質はそうではない。チームパフォーマンスなんだ。私が言ったように、試合がカオスな状況になった時、我々はチームとして対処しなければならず、今日はそれができなかった」 「我々は間違った判断をし、ボール保持の局面でお互いを助けることができなかった。(勝っていた状況で)ボールをキープするべきだったし、サイドを変えることだってできた。少なくとも、ボールをパスして動かすべきだった。ボールを持っている時も持っていない時も、我々は判断を誤った」
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