【来週のおむすび】第10週 防災訓練の炊き出し依頼をきっかけに…結は震災時避難生活での悲惨さを知る
女優の橋本環奈(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)が2日から第10週に入る。 【写真】第10週「人それぞれでよか」のワンシーン。商店街の美佐江(キムラ緑子)たちに話を聞く結(橋本) 朝ドラ通算111作目。福岡・糸島や神戸を舞台に、栄養士を目指しまだ身近で少し懐かしい「平成時代」をたくましく突き進むヒロイン・米田結(よねだ・ゆい)や仲間たちをユーモア盛りだくさんで描く平成青春グラフィティ。心と体を元気にする“栄養学の知識”とともに、日本の朝に笑いと元気を届ける。脚本は同局「正直不動産」やフジテレビ月9「監察医 朝顔」などの根本ノンジ氏がオリジナル脚本を手掛ける。根本氏は初の朝ドラ脚本。 主題歌はB’zの「イルミネーション」。語りはタレントのリリー・フランキーが務める。 第10週(12月2日~12月6日)は「人それぞれでよか」。 神戸市職員の若林(新納慎也)から子ども防災訓練の炊き出しを手伝ってほしいと頼まれる結(橋本)。専門学校の桜庭先生(相武紗季)に相談すると、授業で炊き出しの献立を考えることに。とはいえ、災害時に何を作ったらいいかわからない結は、震災の避難生活を経験した商店街の美佐江(キムラ緑子)さんたちに話を聞き当時の悲惨さを知る。一方、社会人野球で頑張っている翔也(佐野勇斗)はスランプに陥る。