遠藤航が先発のリバプールが逆転勝利!開始早々に先制を許すも、ディアス&サラー弾でブライトンを2-1撃破
暫定ながら首位に浮上
現地時間3月31日に開催されたプレミアリーグ第30節で、遠藤航が所属する2位のリバプールは三笘薫が故障離脱している9位のブライトンとホームで対戦した。 【動画】遠藤航が激しい守備でカウンターを阻止 遠藤が4-3-3のアンカーで先発したリバプールは、開始早々にいきなり先制を許す。2分にカウンターを受けると、最後はウェルベックに強烈な一撃を叩き込まれた。 9分には、ボックス内に侵入したサラーがコントロールショットで狙うも、わずかにゴール左に外れる。さらに18分にも、マカリステルの浮き球パスに反応したサラーがダイレクトボレーで合わせたが、枠を捉えられない。 迎えた27分、サラーが頭で繋いだボールを相手がクリアしきれず、こぼれ球をディアスが押し込んで、試合を振り出しに戻した。その後も押し込むホームチームだったが、勝ち越しゴールは奪えず、1-1で前半を終える。 後半に入っても優勢のリバプールは、54分に左サイドでパスをもらったゴメスが鋭いクロスを供給。このボールに飛び込んだマカリステルがヘディングシュートを放つも、わずかにゴール右に外れる。 それでも65分、ボックス内でマカリステルの縦パスを受けたサラーがワントラップから左足で流し込んで勝ち越しゴールを挙げた。 さらに6分後、サラーの絶妙なスルーパスに抜け出したディアスがダイレクトでネットを揺らすも、オフサイドの判定でノーゴールとなった。 90分には、右サイドを突破したエリオットのパスからサラーが右足のシュートを放ったが、GKフェルブルッヘンの好セーブに阻まれた。 その後はブライトンに同点弾を許さず、そのまま2-1で勝利したリバプールは暫定ながら首位に浮上。次節は、4月4日にホームでシェフィールド・ユナイテッドと相まみえる。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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