祝60歳 キアヌ・リーブスの“いい人”説はまだある! ハリウッドきってのナイスガイなエピソード5選
監督のフランシス・フォード・コッポラも本物の司祭だったことを認め、キアヌに独身でいてほしいファンからは悲鳴が上がった。誓いの言葉の中で役名を使ったのか、キアヌとウィノナという本名を使ったのか、誰も明かしていないのがせめてもの救い。
友人に騙されて映画に出たことがある
2000年の映画『ザ・ウォッチャー』では連続殺人犯という彼にしては珍しい役を演じている。実はこれ、騙されて出演したそう。キアヌによると元友人が書類のサインを偽造、勝手に出演契約を結んでしまった。元友人がサインしたことを証明するのは無理、と思ったキアヌは出演することに。「偽造は証明できなかったし、契約を破ったとして訴えられるのは嫌だったから」と話している。
アクションシーンもこなす主義
映画『ハートブルー』でサーファーを演じたキアヌ。役作りのためにサーフィンを大特訓、プライベートでも楽しむようになったとか。また大ブレイクするきっかけになった『スピード』では撮影前に筋力を徹底的に増強。車からバスに飛び移るシーンでヤン・デ・ボン監督はスタントマンを使う予定だったけれどキアヌは自分で演じることを提案。見事に成功させたそう。映画『ジョン・ウィック:パラベラム』の撮影にも柔術やナイフ、射撃や馬術のトレーニングをこなして挑み、多くのアクションシーンを自ら演じたそう。