ドラフト候補・東洋大154キロ右腕、「1位でプロに行くのが目標」クリスマス返上で直球の球速と質を向上させる
東都大学野球リーグで3季ぶりに1部に復帰する東洋大は20日、埼玉県川越市の野球部グラウンドで練習納めをした。来秋のドラフト候補の154キロ右腕、島田舜也投手(3年・木更津総合)は直球の球速と質を向上させるため、クリスマス返上トレを誓った。 今秋は、5勝1敗、防御率0・64は2部トップで、最高殊勲選手(MVP)と最優秀投手に輝いた。 さらなるレベルアップへ年末年始もいつも以上に体を動かす予定。「来年が大学ラストイヤー。24日から2泊3日でトレーナーのところで練習して、母校にも行きます」と明かし、「ドラフト1位でプロに行くのが一つの目標。球速と質を追い求めて160キロも投げたい」。2019年春以来の優勝へ圧倒的な力を見せる。
中日スポーツ