【有馬記念 日曜追い切り】シャフリヤールは坂路でビシッと追われ4ハロン52秒4をマーク
《栗東》昨年5着のシャフリヤールは栗東坂路でビシッと追われ、4ハロン52秒4-12秒0をマークした。手綱を取った西塚騎手(レースはC・デムーロ騎手)は「しまいを動かしてほしいという指示でした。いい追い切りができたと思います」と納得の表情だった。 ジャスティンパレスは、栗東CWコースで単走。活気十分に5ハロン72秒1-13秒2で駆け抜けた。花田助手は「大きく動かそうというイメージでやって、力むことなく気分良く走れていました。秋3走目ですが、雰囲気は変わらずきています。距離が延びることもいいと思います」と好気配を伝えた。 4年連続の参戦となるディープボンドは、栗東坂路で4ハロン58秒1-13秒3。大久保調教師は「この馬の15-15です。きれいに走れていたので良かったと思います。毎年、毎年同じような感じでいつものボンドという感じですね」と話した。