日向坂46金村美玖「すぐに頭のなかを空っぽにできなくて…」念願の“滝行”をおこなった直後に出てきた思いとは?
日向坂46の丹生明里、金村美玖、山下葉留花がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ベルク presents 日向坂46の余計な事までやりましょう」(毎週金曜 20:00~20:30)。ラジオならではのトークはもちろん、「やらなくてもよい!?」余計なことまでやってみる! がコンセプト。今後のアーティスト活動、タレント活動、すべてがつながる……未来を見据えたラジオ番組です。 5月24日(金)の放送では、金村が日向坂チャンネル(日向坂46公式YouTubeチャンネル)で公開中の動画「PRポスター貼りでおひさま化計画in福岡」の話や、バラエティ番組「日向坂で会いましょう」(テレビ東京)の「11thシングル『君はハニーデュー』ヒット祈願!」でおこなった滝行について語りました。
金村:9月7日(土)、8日(日)に、宮崎県・ひなたサンマリンスタジアム宮崎で「ひなたフェス2024」の開催が決定しました! そして、それに向けて渡辺莉奈(わたなべ・りな)ちゃんと福岡県でキャンペーンに行ってきた様子が日向坂チャンネルにアップされました! 大変だった~(笑)。 まず「バリはやッ!ZIP!」(FBS福岡放送)という朝の情報番組に出演するために、私たちは午前2~3時起きで(笑)。それから5時ぐらいに出演しまして、その後に一度仮眠をしてからポスター配りに行き、お昼頃にラジオの生放送に出演して、そこからまたポスターを配りに行って、夕方の情報番組にも出演して、夜もポスターを配りに行って……結局、終わったのが午後9時とかだったんじゃないかなぁ。車の移動もあったけど、徒歩移動もいっぱいあって“これこそヒット祈願!”っていう感じで福岡を駆け巡っていました。 “ヒット祈願”でいうと、「日向坂で会いましょう」で滝行と護摩行をさせていただいたんですけど、このラジオでも「滝行をやりたい」って言っていたじゃないですか、その直後ぐらいに滝行をすることを聞いて“まさか!?”と思って! 本当に“煩悩を払いたい”と思っていたから……。 余計なスタッフ:“ヒット祈願企画”なんだよね? 金村:もちろんです(笑)。“ヒット祈願”としておこなうんですけど、このラジオで前に「私は煩悩が溜まりすぎているから、滝行か護摩行をして身を清めたい」って話したことがあったから“うれしい!!”っていう感情が最初にきました(笑)。 滝行は初期の頃に1回やったことがあって、そのときは本当に寒かったんです、震えたし。でも、あの頃よりも強くなってるから“大丈夫だろう”と、それに四期生ちゃんも一緒だったから、結構先輩スタンスというか“まぁ、みんな見てなさいよ!”っていう気持ちで挑んだんですけど、思ったよりも厳しかった(苦笑)。本当に冷たくて(滝行中は)息をするのが難しくて、(願いを)叫んでいるときのほうが息が吸えて逆に楽というか。 でも、叫んでいるときの記憶があまりないんですよ。だけど“記憶がない”っていうことは本心を叫んでいるじゃないですか、考えて言ってるほうが煩悩があるように感じません? だから、その時間はすごく良かったなって思っているんですけど、滝行が終わった後に“あの言葉で良かったのかな?”“上手にできたかな?”みたいな、またすぐに煩悩が出てきちゃって(苦笑)。その時点で“滝行をしても、また(煩悩が)出てきちゃうんだなぁ……”ってすごく感じちゃったんですよね。 煩悩を払いに行ったのに、すぐに頭のなかを空っぽにできなくて、また新しいことを考えている自分にすごく嫌気がさしたという。 余計なスタッフ:またプライベートで挑戦してみたら? 金村:またチャレンジできたらいいですけどね、本当に頭を空っぽにしたい! (TOKYO FM「ベルク presents 日向坂46の余計な事までやりましょう」2024年5月24日(金)放送より)