“デニムのマンネリ”に効く処方箋を提案!女性スタイリストに教わる新たな選択肢
「デニム姿、いつも同じね」と言われるアナタに効く処方箋を、女性スタイリストが提案! ▶︎すべての写真を見る
バギーシルエットやグラフィック系など、NEWSなデニムで脱マンネリを図るべし。
“バギーシルエット”をフレンチなムードで
「リーバイス」の“バギーシルエット”デニム 90年代のスタイルをベースにモダンさを加えたスケートコレクションのワイドパンツ。耐久性の高いナイロンとストレッチをもたらすポリウレタンを混紡。時代性と実用性を兼ね備える。 「ボリューム感でほかとの違いを見せるバギーシルエット。ストリート風にはくと若干子供っぽく見えるので注意。 ネイビーを軸にネックの詰まった細ピッチのボーダーを合わせた、フレンチマリンの定番スタイルなら品良く映ります。
トップスは短丈で下半身のボリューム感を強調するとスタイルも美しくまとまるはず」(新居さん)。
ダメージはやめて“グラフィックデニム”を!
「カーハート WIP」の“グラフィック”デニム 色落ちさせたヘビーウェイトのデニムには、ブリーチによってグラフィックが施される。ゆるめのテーパードシルエットかつ、ソフトな風合い。はき心地の良さも際立っているのだ。 「コーディネイトのアクセントになる加工デニムはダメージ系を選びがちですが、一歩間違うと汚く見えてしまったりと意外と難しい。そこで挑戦してほしいのがグラフィックの入ったデニム。
白シャツと合わせるだけで『デニム=男らしい』というイメージを一変、ポップで少し可愛さすら感じ、グッとくるんです」(新居さん)。 須藤敬一=写真(人物) 作木正之介=写真(静物) 新居由梨=スタイリング 竹井 温(&’s management)=ヘアメイク 髙村将司=文
OCEANS編集部