30人の巫女が正月の縁起物作り 「ハッピーな気持ちでいてくれたら」
ことしも残り1週間を切りました。那覇市の神社では新年に備えて正月の縁起物作りに追われています。 【写真を見る】30人の巫女が正月の縁起物作り 「ハッピーな気持ちでいてくれたら」 那覇市の護国神社では26日、福を呼び込むとされる縁起物の福笹や悪いものを打ち払う破魔矢作りが始まりました。 およそ30人の巫女が一つ一つ丁寧に手作りし、正月までに破魔矢4000体、福笹200体が用意されるということです。 ▼巫女「清々しい新年を迎えられるように作っている」「新年始めからハッピーな気持ちでいてくれたらなと思います」 護国神社では、正月三が日で延べ27万3000人の参拝者を見込んでいるということです。
琉球放送