グヴァルディオル、同点弾の活躍でクロアチア代表を決勝ラウンドに導く「どこと対戦するか楽しみ」
マンチェスター・シティに所属するクロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオルが、UEFAネーションズリーグ(UNL)のポルトガル代表戦で同点に追いつくゴールを決めた。同選手のコメントをUEFA公式サイト『UEFA.com』が伝えている。 【動画】マンチェスター・シティ 10月のクラブ最優秀ゴールはグヴァルディオルのこのショット 今季クラブと代表で4G記録 グヴァルディオルがチームをUNL決勝ラウンド進出に導いた。クロアチア代表は現地時間11月18日、UNLリーグAグループ1の第6節でポルトガル代表と対戦した。引き分け以上で決勝ラウンド進出が決まるクロアチア代表は、33分にジョアン・フェリックスのゴールで先制を許す。 得点を奪いたいクロアチア代表は62分、ボックス内へ抜け出したグヴァルディオルが味方のロングパスに頭で合わせてネットを揺らすも、これはオフサイドの判定となり得点とはならず。しかし、直後の65分、インスイングのクロスにまたしてもグヴァルディオルが左足で合わせてゴール。試合はそのまま1-1で引き分けに終わり、クロアチア代表が決勝ラウンド進出を決めた。 試合後、グヴァルディオルはこう試合を振り返った。 「僕たちにとって、まるで異なる2つの試合を戦っているようだった。前半は少し疲れていて、変化を加える必要があった。後半からはずっと良くなった。エネルギーがあり、ボールもうまくコントロールできるようになった。チャンスも増えて得点を奪うことができた」 「目標を達成できた。準々決勝でどのチームと対戦するのか楽しみだ。どこと対戦したいかというのは、特にない。いま答えるのは難しい。僕が望むのは、チームメートがケガなく健康であることと、集中し続けることだ」
SPOTV NEWS