【DeNA】山本祐大が初のベストナイン「1年間フル稼働へ精進」
プロ野球の横浜DeNAベイスターズの山本は三井ゴールデン・グラブ賞に続き、ベストナインにも初めて選ばれた。「とても光栄に思うし、うれしい気持ちでいっぱい」。球団の捕手としてベストナインは1960年の土井淳、98年の谷繁元信に続き26年ぶり3人目だ。 レギュラーシーズンは9月中旬に右尺骨骨折で離脱するまで、打率2割9分1厘、5本塁打、37打点をマーク。正捕手として強肩と好リードで勝利に導いた。 「来シーズンは1年間フル稼働してもう一度このタイトルを取れるように、そして関わっていただいた全ての方々に感謝して、精進していきたい」と意気込んだ。
神奈川新聞社