中村奨成「実戦の感覚を継続したい」 対外2試合で連続出塁 二俣翔一と休日も打撃練習
広島東洋カープの中村奨成外野手(24)と二俣翔一内野手(21)がキャンプ休日の19日、コザしんきんスタジアムの屋内練習場で打ち込んだ。 2人は交代で打撃投手を務め約1時間、バットを振った。中村奨は「実戦で打撃が良かったので、その感覚を継続したかった」と汗を拭った。17日のロッテ戦では2打数2安打1盗塁。18日の阪神戦も途中出場し、四球で出塁した。激しい外野争いに向け「若い外野手はたくさんいる。自分の持っている力を出せるようにやっていきたい」と語った。 二俣は沖縄での対外試合2試合で5打数無安打。「4年目なので、やらないといけないという思いがある。実戦で結果を出し、1軍に食らい付いていきたい」と意気込んだ。
中国新聞社