1000本の傘の花、吹き抜けに咲く 鹿児島・霧島のホテル
カラフルな傘をつるす「アンブレラスカイ」が鹿児島県霧島市隼人町見次の「ホテル京セラ」の吹き抜けに登場した。SNS(ネット交流サービス)向けに撮影する人でにぎわっている。 【写真まとめ】九州北部が梅雨入り、筥崎宮を彩るアジサイ アンブレラスカイはポルトガルで始まったイベントで、街角や公園などに色とりどりの傘をつるし、幻想的な光景を楽しむ。日本でも梅雨時を中心に各地で開催されている。 ホテル京セラのイベントは今年が3年目。白、黄、ピンク、赤、紫、オレンジ、緑、青の8色約1000本を配置した。同ホテルの東健太郎・宣伝企画部長(58)は「梅雨時期のお客さんにすっきりした気分になってもらえれば」と期待する。7月10日まで自由に見られる。【梅山崇】