9年前の強姦傷害事件で会社員の男(35)を逮捕 未解決事件の捜査資料を精査し関与が浮上
9年前に佐賀県内の女性宅に侵入し、性交しようとしてけがをさせたとして、会社員の男(35)が逮捕されました。 住居侵入と強姦傷害の疑いで逮捕されたのは、佐賀市高木瀬西に住む会社員の牟田竜真容疑者(35)です。 牟田容疑者は2015年9月13日夜、佐賀県内に住む女性(当時20代)宅に侵入し、女性と性交しようとしたうえ、顔に擦り傷などのけがをさせた疑いが持たれています。 警察によりますと、牟田容疑者と女性に面識はなく、女性が帰宅して玄関ドアを開けたところ、背後から襲われたとみられています。 警察は、強姦傷害事件として捜査を進めていましたが難航。 未解決事件として当時の捜査資料を精査し、新たな鑑識や鑑定を行っていたところ、牟田容疑者の関与が浮上したということです。 取り調べに対し、牟田容疑者は「そのような事件を起こしたことは間違いないが、顔面の暴行は覚えていない」と容疑を一部否認しています。
RKB毎日放送
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