【競泳】17歳の平井瑞希 初の五輪で堂々7位も“悔し涙” 「自分の力を出し切れず終わっちゃったな...」
◇パリオリンピック2024 競泳 女子100mバタフライ決勝(大会3日目=日本時間29日、ラデファンス・アリーナ) 【画像】全体2位で予選を突破した競泳・平井瑞希選手 競泳の女子100mバタフライ決勝では、17歳の平井瑞希選手が57秒19で初の五輪は7位入賞。しかしレース後は、悔し涙を流しました。 予選では56秒71で全体2位で準決勝進出。準決勝でも56秒80と好タイムを出しましたが、決勝はタイムが伸びず。レース直後のインタビューでは、「スタート直後に頭に手が当たってしまったのか...」と話し、言葉を詰まらせ涙。「すごい失速してしまったところから、全然自分の力を出し切れず終わっちゃったなと思います」と悔しい表情で振り返りました。 それでも涙を拭った17歳は「将来は世界記録を目指したい。ベストを更新し続けられるような選手になりたい」と力強く語りました。