写真：Car Watch

　NEXCO中日本と中日本エクシスは4月25日、RIZAPグループと連結子会社のRIZAPが運営するコンビニジム「chocoZAP（チョコザップ）」の高速道路1号店を、E1東名高速道路 日本平パーキングエリア（上りPA）に5月10日10時にオープンすると発表した。 　オープン前日の5月9日12時15分～15時には、プレオープンイベントとしてchocoZAP日本平PA（上り）店を無料開放し、来場者に記念のノベルティとしてオープン記念シールのプレゼントと、オープン記念のサンドイッチ（限定100個）を配布する。 　また、今回のオープンにあたり、SA・PA専用の都度払い料金プラン「chocoZAP 都度払い」を全国で初めて導入し、chocoZAP会員以外の人でも気軽に使えるようにした。また、オープン記念キャンペーンとして5月10日～8月9日の期間、chocoZAP 都度払いを通常880円が550円で利用できるとしている。 　E1 東名 日本平PA（上り）の店舗は、市中の店舗と同様に、着替えや靴の履き替えが不要で、トレッドミルなどのトレーニングマシン10種類14台のほか、ピラティスやマッサージチェア、ゴルフ練習ブースなどを設置。短時間で体を動かしてリフレッシュできるとともに、同PAには外駐車場を備えているため、近隣住民も習慣的に運動ができる健康増進の場として気軽に利用できるとしている。 　高速道路利用者には長時間運転をする人も多く、SA・PAでの休憩はリフレッシュの大切な時間となるため、新たに利用者の健康を意識したサービスとして、「簡単」「便利」で「楽しい」がコンセプトのchocoZAP を設置し、運転疲れの回復や運動不足の解消、気分転換など、利用者の健康増進と安全運転に寄与することを目指すとしている。 　今回の出店は、NEXCO中日本、中日本エクシス、RIZAPグループ、RIZAPの4社が2024年2月7日に締結した「事業連携協定」に基づくもので、これまでのSA・PA での飲食や買い物とは異なる健康増進に寄与するchocoZAPをより多くの人に利用してもらえるよう、他のSA・PAへの展開に向け、4社は今後も連携していくとしている。