Es、結成40年にしてデビュー盤『ἔσχατος』をいぬん堂より発表 ILL BONEらとレコ発も開催
1984年結成に結成されたバンド、Esが、結成40周年にしてデビュー盤『ἔσχατος』をいぬん堂より2025年2月19日(水)にリリースします。 1987年に、YBO2やCANIS LUPUS、ルインズ、先日40年の活動に幕を下ろしたZ.O.Aらが在籍した80年代伝説のレーベル「トランス・レコード」からリリースされたオムニバス盤『NG II』にしか公式音源を残していないバンド、Es。現在のメンバーは、リーダーの高橋英昭(g,vo)、荒木康弘(ds)、MOTOMI(b,vo)。荒木康弘は、アレルギー、水の羽、P-MODELに在籍していたことでも知られています。 アルバム・タイトルはギリシャ語で“エスカトス”。NO WAVEやポストパンクで駆け抜け、緊張感みなぎる曲展開で冒頭からテンションをあげる「Macan kumbang」をはじめ、クメール語やロシア語、ヘブライ語のタイトルの楽曲も並ぶ2枚組12曲入り。 なお、2025年1月12日(日)に、東京・東高円寺二万電圧にてCD発売記念ライヴも開催されます。出演は、Esのほか、ILL BONE、女郎蜘蛛、ビル。当日本CDの先行販売も予定されています。