なぜ?高架下でバッグが燃える不審火が相次ぐ 11月~12月で3件確認 連続放火の可能性視野に捜査
10日朝、福岡市博多区の国道でバッグ1個が燃える不審火が発生しました。 11月には南区や福岡市に隣接する春日市でもバッグが燃える不審火が確認されていて警察は関連を調べています。 10日午前6時半すぎ、博多区金の隈の都市高速道路の高架下の国道3号を通行していた人から「道路上に落ちていた約40センチ四方のものが燃えていた」と119番通報がありました。 火は、駆けつけた消防隊により約30分後に消し止められ、焼け跡からバッグの持ち手の部分が見つかったということです。 警察によりますと11月にも南区の新幹線の高架下と福岡市に隣接する春日市の都市高速道路の高架下でバッグが燃える不審火があわせて2件発生しているということです。 警察は、連続放火事件の可能性があると見てバッグが燃えた3件の不審火について調べています。
RKB毎日放送