春の高校バレーで２年ぶり５度目の優勝を果たした就実高校バレーボール部の祝賀会が岡山市で開かれました。 祝賀会にはバレーボール部の選手や監督のほか卒業生ら約１７０人が参加しました。１月に開かれた春高バレー全国大会で、就実はすべての試合にストレートで勝利を収め２年ぶり５度目の優勝を成し遂げました。 会場には新型コロナの陽性判定で棄権を余儀なくされた２０２３年のキャプテン、岩本沙希さんや春高を連覇をし、現在Ｖリーグで活躍する深澤姉妹も姿を見せ、後輩たちを祝福しました。 （ＯＢ・久光スプリングス　深澤めぐみ選手） 「周りからの声などで苦しい部分もあると思うが、笑顔でやり切って最後終われるように頑張ってほしい」 （ＯＢ・東レアローズ　深澤つぐみ選手） 「もっともっと強い就実を見せてくれると思うので、後輩たちにはとにかく楽しんで頑張ってほしい」 （井上凛香　主将） 「皆さん忙しい中、足を運んでくれて改めて自分たちの目に見えない所で、多くの人が応援してくれていたことを実感した」 全国制覇から１カ月余り、先輩からの祝福を受け選手たちは更なる飛躍を誓っていました。