New Balanceがローランドの名機“ヤオヤ”モチーフのスニーカー『Numeric Tiago Lemos 808』を発売
ニューバランスから、ローランドとのコラボレーションスニーカー『Tiago Lemos 808 × Roland(『808 × Roland』)が発売される。本製品は、ブラジルのトップ・スケーターであるティアゴ・レモスのシグネチャー・シューズをベースに、ポップ・ミュージックの歴史に大きな足跡を残したローランドのリズムマシン『TR-808』の特徴的な色彩デザインを採用した特別なモデルだ。 【画像】名機“ヤオヤ”モチーフのスニーカー『Numeric Tiago Lemos 808』 本製品は8月8日に、ローランド直営の楽器店Roland Store Tokyo、ニューバランスのオンラインストアと原宿の店舗などで発売される。 ローランドが1980年に発売した『TR-808(通称:ヤオヤ)』は、80年代以降のヒップホップやテクノシーンで重要な役割を果たしてきたリズムマシンだ。ほかにもさまざまな音楽ジャンルの形成に影響を与え、現在の音楽シーンにおいても、『TR-808』サウンドは欠かせないものとなっている。 発売以来40年以上にわたり、世界中のアーティストや音楽ファンから強い支持を集める、アイコニックな存在、ヤオヤ。毎年8月8日には「808 Day」と呼ばれる記念日として、イベントやハッシュタグ「#808day」をつけたSNS投稿が行われている。そしてことし、2024年の「808 Day」を記念して、満を持して登場したのが、『808 × Roland』だ。 『808 × Roland』のベースとなったのは、ニューバランス ヌメリックから発売された「808」。トップ・スケーターであるティアゴ・レモスのシグネチャー・モデルで、90年代後半のスタイリングと最新のテクノロジーを兼ね備えた、人気のスケートシューズだ。ティアゴ・レモスは、「ヒップホップは僕のスケートのサウンドトラックであり、多くのクラシックと呼ばれる曲の中心には『TR-808』があった。伝説的な『TR-808』と僕のシューズでコラボできるなんて光栄だ」とコメントしている。
リアルサウンド編集部