写真：アフロ

主に共働きやひとり親家庭が、子どもの小学校進学を機に直面する「小1の壁」。仕事と子育ての両立が、保育園時代に比べて困難になることを指します。冬休みなどの長期休暇にこの壁を痛感する親もいるといいます。 都内の学童保育「アフタースクール寺子屋」は、小3までの子どもを持つ親（1014人）を対象にした、「小1の壁」に関するインターネット調査（期間12月1～2日）を13日に発表。「小1の壁」を感じたことのある人は半数（49.0％）にのぼり、「仕事と家庭の両立に苦労した」と回答した人は54.7％となりました。 仕事と子育ての両立が難しくなる親が退職したり、働き方を変える必要に迫られたりするケースもあるほか、勉強面での悩みや学童保育が合わないなど、子どもの環境適応にも課題があり、生活のさまざまな場面に影響しています。また、やむをえず家で子どもを留守番させる時に、どう安全を確保するかも課題といえます。 保護者のみなさんは、「小1の壁」でつらかった経験や困ったこと、不安はありますか？　また、壁にぶつかった時、どのように乗り越えましたか？ 当時のしんどかった状況や対処法、パートナーをどのようにサポートしたかなどを、この記事のコメント欄で教えてください。 Yahoo!ニュースはコメント欄のみなさんの意見や体験を通して、より深くニュースについて考えたり、多様な考えに触れたりできる機会を作りたいと考えています。今回いただいたコメントを抜粋・編集した上で、後日議論の流れがわかるようなコンテンツとして別ページにて掲載する予定です。いただいたコメントを取り上げさせていただく場合がございますのでご了承ください。みなさんの考えをぜひ聞かせてください。