冬日となった盛岡は紅葉狩り日和に 紅葉の名所「盛岡市中央公民館」も見頃 岩手県
岩手めんこいテレビ
11月14日朝は放射冷却がきいて冷え込みました。 岩手県盛岡市は今シーズン初めて氷点下の冷え込みになり、車のフロントガラスが凍っていました。 14日朝の最低気温は宮古市区界で氷点下7.6℃、盛岡市薮川が氷点下7.1℃、江刺も今季初の氷点下です。 盛岡は氷点下1.1℃で、県内34の観測地点中27地点で最低気温が0℃未満の冬日を記録しています。 このように放射冷却がきいた日は日中は穏やかに晴れることが多いです。14日も絶好の紅葉狩り日和になりました。 紅葉の名所「盛岡市中央公民館」では、庭園内に植えられた約60本のヤマモミジが真っ赤に染まり見ごろを迎えました。 2024年の秋は気温の高い日が多く、冷え込みが弱かったせいか例年より1週間ほど遅いということです。 14日は風が穏やかだったので池の水面が鏡のように色づいた木々を映し出していました。 少なくとも今週いっぱい見ごろが続くと見られています。
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