「使わないお金があれば預けないか」自身の会社の社債販売し知人女性から現金をだまし取った疑い 無職の男を4度目の逮捕 仙台
詐欺の疑いで再逮捕されたのは仙台市青葉区国分町2丁目の無職の男(49)です。 警察によりますと男は去年7月20日、50代の知人女性に対し電話で「貸付を受けられる枠が1つ空いた。使わないお金があれば預けないか」などと嘘を言って、現金300万円をだまし取った疑いが持たれています。 警察は、捜査に支障があるとして男の認否を明らかにしていません。 男は経営していた会社の社債を販売し現金をだまし取ったなどとして、詐欺の疑いですでに3度逮捕・起訴されています。 警察には約80人から男が関係しているとされる被害の相談が寄せられていて、被害額はあわせて10億円以上に上るとみられています。 警察が余罪を追及しています。
東北放送
【関連記事】
- 刺殺された男性の長男と結婚しながら次男とも肉体関係『異常な関係性』の一族を支配する長男の妻 父親殺害を次男に指示した「霊媒師JUN」の正体とは #1
- 母に売春を続けさせた『サヤマ』実は一族を支配する長男の妻が仕掛けた架空の人物 次男の殺すターゲットが『母』から『父』に移った瞬間「犯罪行為の証拠を持って弁護士へ行く」#3
- 『電動ドライバーで足を刺したり大便を食べさせた』殺人や死体損壊・遺棄などで逮捕された男が被害者に暴行を始めたきっかけは「自分の障害をバカにしている」同居する知人男性の首を絞め殺害、遺体をチェーンソーで切断し遺棄するまでの経緯 前編
- ぴろんと伸びた鼻毛「むやみに抜いちゃダメ」医師が指摘する深いワケとは
- 「見えないように5、6人で運んだ」津波から逃れた中学生が直面した苛烈な現実“救えた命、救えなかった命”