CREA2024冬号で発表した、ベストコスメ2023。CREA WEBでは、その番外編として、「誌面では部門がないので紹介できなかった……」という、美容のプロの「マイベストコスメ」を発表します。 【画像】「お通じが良くなり、疲れにくくなった」腸活サプリ 　美容に精通した18名のプロフェッショナルが、本当に愛用しているものは？　今回は、美容ジャーナリストの吉田昌佐美さんに、私的ベストコスメを教えていただきました。

「隠すだけではなく改善が狙える」（吉田昌佐美さん）

ポーラ B.A 3D コンシーラー 01・02 各12g 6,930円。

◆ポーラ B.A 3D コンシーラー 01・02 　美容ジャーナリストの吉田昌佐美さんがまず選んだのは、ハリ感を与えてたるみやくぼみなど、従来メイクではカバーできなかった“形状変化”の悩みもカバーする新発想のコンシーラー。 「まぶたのくすみ感や眉間のシワ、目の下のくぼんだクマとか、年齢とともに目元の悩みが目立ってきて、コンシーラーはマストアイテム。隠すだけでなく本格的なケアもできたらと思っていたところ、ドンピシャだったのがB.Aの3Dコンシーラー。 　B.Aのアイゾーンクリームのコンシーラー版といえる製品で、光を巧みに操って目元の悩み(影)を飛ばしてピンと張らせ、明るくはっきりとした目元に仕上げてくれる。B.A歴代のエイジングケア効果が搭載され、隠すだけではなく改善が狙えるのも重要ポイント。 　明るく立体的に仕上げたいときは01、くすみや色ムラ、クマが目立つときはカバー力のある02と使い分けていますが、忙しい朝は02を少量(これが大事！　)幅広くなじませて目元のファンデ代わりに使用パウダーを重ねるだけでくずれずヨレず、完璧な目元ベースがつくれます！」(吉田さん)

「腸活と細胞の元気サポートができるのが魅力」（吉田昌佐美さん）

◆発酵マメ子 セルズケア 　もう一品吉田昌佐美さんが選んだのが、腸活サプリ。発酵マメ子は善玉菌(プロバイオティクス)と、善玉菌のエサ(プレバイオティクス)に加え、特許技術で国産の有機大豆と21種の乳酸菌を発酵させた、乳酸菌生産物質(バイオジェニックス)を配合した、トリプル・シンバイオティクスが特徴。8月にウロリチンやNMNなど、エイジングケアの注目成分を加えたセルズケアが発売に。 「すこやかな肌状態、トラブルを未然に防ぐという意味でインナーケアも重要。バランスのよい食事とともにサプリメントも厳選して摂っていますが、発酵マメ子もその一つ。免疫の要である腸活をキーに、腸にダイレクトに働きかける乳酸菌生産物質や善玉菌として働くプロバイオティクス、そのエサとなるプレバイオティクスなど有用成分の組み合わせ方にこだわり、改善を目指す。 　新しいセルズケアは、腸活と細胞の元気サポートができるのが魅力で、今はこちらを毎日摂ってます。細胞のオートファジーやサーチュイン(長寿遺伝子)を活性化させるウロリチンAやNMN、コエンザイムQ10など注目成分が配合され、エイジングケア効果も期待。すぐに感じる変化としてはやはりお通じが良くなることだけど、最近は疲れにくくなったと感じています。錠剤だから気軽に摂れるし、続けられる価格も嬉しい」(吉田さん) フローラプラス 電話番号　06-4967-2122 吉田昌佐美(よしだ まさみ) 40年以上のキャリアを持つ美容ジャーナリスト。製品の特徴を的確にとらえた美容記事から、生活や精神のあり方まで含めた、まったく新しい美容論で多くの女性を魅了。新旧の名品やブランドの歴史を知りつくし、研究員からの信頼も厚い。