“ビッグロンドン・ダービー”は痛み分け…アーセナルはマルティネッリ弾で先制も、チェルシーはネト豪快同点弾でドロー
[11.10 プレミアリーグ第11節 チェルシー 1-1 アーセナル] プレミアリーグは10日に第11節を行った。チェルシーとDF冨安健洋が所属するアーセナルの“ビッグロンドン・ダービー”は1-1のドローとなった。 【写真】「全然違う」「びびるくらいに…」久保建英の9年前と現在の比較写真に反響 負傷が続く冨安はメンバー外。同勝ち点18でダービーマッチに臨んだ両チームは前半から決定機を作るが、スコアレスで後半に折り返した。 後半15分、均衡を破ったのはアーセナル。MFマルティン・ウーデゴーアがPA左に上げたボールを、FWガブリエル・マルティネッリが角度のないところから右足シュートで決め切り、先制点を手にした。 しかしチェルシーも失点から10分後に追いつく。後半25分、PA手前からMFペドロ・ネトが鋭い左足シュートを放ち、低い弾道をゴール右隅に突き刺した。 その後、互いに勝ち越しゴールを決めることはできず、1-1で試合終了。勝ち点1を分け合い、引き続き同勝ち点で3位にチェルシー、4位にアーセナルが位置している。