円井わんがキャバ嬢役でゲスト出演 『飯を喰らひて華と告ぐ』第11話予告公開
TOKYO MXにて放送中の仲村トオル主演ドラマ『飯を喰らひて華と告ぐ』第11話の予告編と場面写真が公開された。 【写真】究極のラーメンにとりかかる親父(仲村トオル) 『ヤングアニマルWeb』で連載中の足立和平による同名漫画を実写化した本作。路地裏にひっそりと佇む中華屋のような店構えの、客の望むものは「何でも出す」と豪語する謎の凄腕店主が営む料理屋「一香軒」を舞台にした“異色”の人情グルメドラマだ。 主演の仲村は、その客にベストマッチした最高のクオリティの料理を提供するが、全く見当はずれなアドバイスや名言を自信満々に放つ、ズレまくった一香軒の店主を演じる。監督・脚本を務めるのは、ドラマ『直ちゃんは小学三年生』(テレビ東京系)などの近藤啓介。脚本には近藤のほか、コントグループ「テニスコート」のメンバーであり、ソロプロジェクト「画餅」主宰の神谷圭介と、劇団コンプソンズの主宰・金子鈴幸が名を連ねている。 路地裏にひっそりと佇む中華屋のような店構えの料理屋「一香軒」。客の望むものは「何でも出す」と豪語する謎の凄腕店主が営むこの店では、毎日様々な人間ドラマが生まれている。 第11話のタイトルは「ラーメン」。円井わんがゲスト出演する。意中のホストにあっさりフラれ、泣きながら夜道を歩いていたキャバ嬢のウレハ(円井わん)。泣き疲れてふと目をやると、「一香軒」の看板が目に入る。空腹を覚え久々にラーメンを食べたくなったウレハは、「フツーのラーメン」というこのドラマで初の町中華らしい一品をオーダーする。だがその直前にキャバ嬢仲間と源氏名で電話をしていた会話の内容を聞いていた店主は、「普通ってのは一番難しいよね」と意味深に微笑み、究極のラーメンにとりかかる。 第11話の飯華格言は「猿の一鳴、一恋破れて万となす」。どんなに落ち込んだ時でも、腐らずに生きていくことでいつか思いもよらない成功を得られることの例えだ。
リアルサウンド編集部