二宮和也『川島明 そもそもの話』にゲスト出演!芸能界入りしたそもそものきっかけから嵐の新会社設立まで語り尽くす
■「これまで、これだけのことを事務所に担ってもらって、出演することに専念できたことに感謝しつつ、独立後の今の状態も、とても楽しいです」(二宮和也) 麒麟の川島明が、多彩なゲストを迎え、意外と知られていないそのゲストにまつわる「そもそもの話」を聞いていく、TOKYO FM他JFN37局ネットで放送中の『川島明 そもそもの話』(毎週土曜 17時~)。4月20日は、ゲストに二宮和也を迎えて届ける。 今回の出演の経緯は、番組スタッフが「オフィスにの」の問い合わせフォームから“ダメ元で”依頼をしたことから。「まさか返信が来るとは思っていなかったので、いちばんひいてるのは僕とスタッフです」と川島。 日本テレビ『ニノさん』で共演していながら、まだふたりきりで食事などはしたことがなかったという川島と二宮でだが、二宮から「ジン(陣内智則)が、川島さんは朝が早いから(誘うのは悪いだろう)って」と、実は番組出演者たちで食事をしていたという暴露話も飛び出す。 番組の趣旨である「そもそもの話」では、そもそも二宮が芸能界入りしたきっかけ、その頃の印象的なエピソード、またトップスターへと成長していく過程を振り返り、「そういう時代だった。13歳で入所して、デビューが16歳。当時はまだ何もできない少年たちをファンたちが応援しながら成長していく、というのが定番の時代だった。今はデビュー前からドーム公演とかやって、しゃべれる、歌える、踊れると完成している。今はそういう時代」と語る。 「嵐」という名前についても、初めて聞いたときは「ないわ、と思った」と正直に述べつつ、「候補に出ていたもうひとつがある力士と一緒で…」と代案の渋いグループ名候補を明かす。 他に、初めての冠番組『真夜中の嵐』での、若かったからできたけど、今だったらとんでもない、というエピソードや、川島いわく「二宮さんはいつもニコニコしている。周りがどんなに殺伐としていても怒るイメージが全くない」ということについて、二宮が「ああいうふうになりたいと思った」というある大物から受けた影響、さらに、とある専門家に言われた仕事をするうえで大切にしている言葉などを紹介した。 また、個人事務所立ち上げの際に進行していた仕事のスタッフに、とある心配をかけたエピソードや、スケジュールの都合で受けられなかった仕事に関しても「脚本や企画書は全部読んでいる。(依頼者の)熱量のまま。これまでに出演した作品より、この1年で読んだ作品のほうが多いかもしれない」と、独立後のエピソードを語る。 川島から「今、楽しいですか?」と聞かれると、「これまで、これだけのことを事務所に担ってもらって、出演することに専念できたことに感謝しつつ、独立後の今の状態も、とても楽しいです」と二宮。 図らずも、番組を収録した日に、嵐が新会社設立をしたというニュースが届き、川島から祝いを伝えられ、二宮は「時々、大野(智)さんが生きている報告をしないと」と、笑いを誘った。 番組のエンディングでは、「何か告知はありますか? 普通は告知があって、それをお知らせするためにお越しになるゲストが多いんですよ」という川島に、「何もない状態で来てすみません…、何も背負ってこないとスタッフたちが大丈夫かなって、そわそわしてるよね。今度はちゃんと何かを背負ってきます」と二宮。 そして「あ、告知がありました! これ、ここで言っていいのかな?」と、二宮が川島を驚かせたある発表は、ぜひ番組で確かめよう。 番組情報 TOKYO FM『川島明 そもそもの話』 04/20(土)17:00~ 放送局:TOKYO FMをはじめとするJFN37局ネット 出演:川島明(麒麟) ゲスト:二宮和也
THE FIRST TIMES編集部