PK shampoo 大阪・東京でツーマンイベント「FIRE WALL Vol.2」開催 大阪公演出演のchelmicoと友人?を招いた異色な座談会
――逆にchelmicoのファンはPK shampooを受け入れてくれそうですか? Mamiko たぶん、大丈夫だと思います。 Rachel chelmicoのファンは音楽全般を好きな人が多くて。ファンコミュニティで「普段、何を聞いてるの?」って話しかけると、みんな違う答えが返ってくるし。あと、大阪のファンは(MCのときに)めっちゃ喋りかけてくるんですよ。 Mamiko すっごい私語が多い(笑)。 Rachel ゴキゲンなヤツらが集まってくる可能性がありますね、PK shampooさんと一緒なら。そのときは千代田がフロアを作らないとね?(笑) 千代田 「円を作れー!」とか?(笑) ヤマト そんなバンドではないけどな(笑)。 一同 ハハハハ(笑)。 Rachel ウチらのファンに対して、どんな曲を予習してきて欲しいとかあります? ヤマト でも、オレら、そんなに曲の数がないんですよ。 ――最新作『再定義 E.P』に収録された「死がふたりを分かつまで」がトータルで23曲目ということで歌詞に<Diary No.23>って入ってますよね。 ヤマト そうですね。フルアルバムも1枚しか出してないんで。インストアライブとかすると、(店内BGMとして)曲を流してくれるじゃないですか。すぐに1周しますからね(笑)。 一同 ハハハハ(笑)。 ――MVは観ていくといいかもしれないですね。雰囲気もわかるでしょうし。 千代田 ライブMVみたいなのもめっちゃありますからね。 ――chelmicoとしては、対ロックバンド仕様みたいなセットリストもあるんですか? Mamiko ありますね。 Rachel (対バンする)バンドのスタイルによって違うところもあるんですけど、「Easy Breezy」や「Hightlight」をやったり。あと、「Player」ってタオルを振る曲、「GOOD GAME」や「ISOGA♡PEACH」もそうですね。 ヤマト 「ISOGA♡PEACH」はやって欲しいです。 Mamiko じゃあ、やります! ――サラッとリクエスト曲が出てくるあたり、ヤマトさん、結構聞き込んでますね。 ヤマト いや、聞き込んでないです。 一同 ハハハハ(笑)。 千代田 中学生男子の態度すぎる(笑)。でも、「ISOGA♡PEACH」をヤマトが好きなのはめちゃめちゃ納得というか。電波ソングっぽいところもあるし。 Rachel そうそう、早口でアニソンとか好きな人は結構馴染みやすい曲かなと思います。 ――また、会場となる味園ユニバースですけど、ビル自体が老朽化の為、全テナントと契約終了という話もありますね。 ヤマト 戦ってるみたいですけどね。そういうのもあるんで是非、という感じもあって。(誘った理由として)オレがあそこでchelmicoを観てみたかったというのもあるんです。あの場所自体もめっちゃ好きだし。 Rachel 面白い場所ですよね。 ――どんな雰囲気なんですか? ヤマト もともとキャバレーだったみたいで、ステージ後方にネオン管みたいなのが1000本ぐらい刺さってるんですよ。触ったら感電死するらしいですけど(笑)。ビル自体も昭和の雰囲気があったりして。 Rachel 町並みも面白かった気がするな。 ヤマト いろんな人たちと一緒にやりましたけど、マジックがかかる空間でもあるんです。味園という場所自体もそうですし、是非みんなに来てほしいですね。 Text:ヤコウリュウジ <ライブ情報> From World Wide Web pre.「FIRE WALL Vol.2」 6月22日(土) 大阪・味園ユニバース OPEN17:00 / START18:00 出演:PK shampoo、chelmico 6月28日(金) 東京・キネマ倶楽部 OPEN18:00 / START19:00 出演:PK shampoo、小山田壮平(band set) ※予定枚数終了