大谷翔平、違法賭博騒動で批判の声は続く!? 敵地での光景に米メディア「彼がこれを見たとしても…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、5日(日本時間6日)から敵地でのシカゴ・カブス戦を行った。開幕直後に発覚した元専属通訳の水原一平氏の違法賭博疑惑に、敵地のファンも反応している。米メディア『ファンサイデット』のジョシュ・ウィルソン記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 開幕直後に大谷の口座から違法なブックメーカーに送金が行われていることが発覚したが、当初は水原氏の借金の肩代わりだと言われた。しかし、大谷からは水原氏が嘘をついて窃盗したと述べられ、今も調査が続いている。 収まりを見せないスキャンダルに、カブスファンの中には違法に関する言葉を書いた看板を持って観戦する人もいた。この行動には批判の声が起きているが、大谷自身は変わらぬ活躍を見せた。 この状況にウィルソン氏は「大谷がこれを見たとしても、気にしなかったのは明らかだ」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部