ハメネイ師「イランの力と決意示した」 イスラエルへの直接攻撃を評価
All Nippon NewsNetwork(ANN)
イランの最高指導者・ハメネイ師は、イランが初めてイスラエルに直接攻撃を行ったことについて評価し、「イランの力と決意を示した」と主張しました。 ハメネイ師は21日、イランとイスラエルの攻撃の応酬について初めて言及し、「重要なのは、イランとイラン軍がその力と決意を国際社会で示したことだ」と史上初めて実行したイスラエルへの直接攻撃を評価しました。 一方、イスラエル軍によるものとみられるイラン中部イスファハンへの攻撃については触れていません。 また、イランメディアによりますと、イラン革命防衛隊は20日、イスラエルへの攻撃に対する国民の「支持」に感謝を示しました。 去年10月のイスラム組織「ハマス」による攻撃に続き、イスラエルへ「大きな敗北」を与えたと主張しています。 21日のニューヨーク・タイムズは、イスラエル軍によるものとみられるイスファハンへの攻撃について、衛星写真の分析で、空軍基地にある防空システムのレーダーが損傷したと伝えています。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2024
テレビ朝日