セリエA復帰を「迷っていた」ジョルジーニョ、アーセナルの新契約にサインか
セリエA復帰も噂されたイタリア代表MFジョルジーニョだが、アーセナル残留が濃厚となっているようだ。 ヴェローナやナポリで活躍し、2017-18シーズンまでセリエAでプレーしたジョルジーニョ。その後チェルシーへ移籍してチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグ優勝を経験すると、2023年1月にはアーセナルへと加入した。今季も公式戦35試合に出場しており、若手選手が多い中で貴重な経験を伝える存在として存在感を放っている。 そんなジョルジーニョとアーセナルの現行契約は今季限りとなっており、1年間の延長オプションが付帯しているものの、本人は昨年11月に「本当に迷っている。(イタリアへ)戻りたいとは思っているが、いつが適切なタイミングかはわからない」とコメント。今夏のイタリア復帰も噂されていた。 しかし、アーセナル残留は濃厚となっているようだ。『The Athletic』によると、アーセナルのミケル・アルテタ監督はジョルジーニョを絶賛。そして延長オプションを行使するのではなく、新契約をオファーしているという。契約期間の長さは定かではないが、ジョルジーニョもこのオファーにサインする見込みであるようだ。