篠田麻里子まさかの事務所破産に〝同情オファー〟殺到 移籍勧誘も
所属事務所「サムデイ」が破産手続き開始の申し立てを行ったことで、元AKB48の篠田麻里子(38)に同情する声が上がっている。 【写真】〝土下座〟エクサする篠田麻里子 同事務所は27日、債務超過に陥ったとして、25日付けで東京地裁に対して、破産手続き開始の申し立てを行なったと公表。翌28日、篠田は自身のインスタグラムで「私自身も直前に事の次第を知らされたため、今後のことについては何もお伝えすることができない状況で、ご心配やご迷惑をお掛けしている関係各所やファンの方々には申し訳ない気持ちでいっぱいです。本当に申し訳ありません」と謝罪。さらに、事務所への感謝をつづった後に「今後については決まり次第またお知らせさせていただきます」とした。 篠田は2019年2月に一般男性と結婚。翌年に長女を出産したが、22年に週刊誌で離婚調停や自身の不倫疑惑が報じられ、昨年3月に離婚を発表した。 一時期は苦境に陥ったものの、最近は復調していた。 今年9月には実業家の男性と新たなロマンスが発覚。今月23日には離婚発表後、動画を全削除していたユーチューブチャンネルを再開し、イベント出演もこなした。 また、女優としても、今年1月期のテレビ朝日系ドラマ「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」で不倫する妻役を好演。23日放送の日本テレビ系ドラマ「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」(日本テレビ系)や25日放送のテレビ東京系ドラマ「今野敏サスペンス 警視庁強行犯係 樋口顕―遠火―」に出演したばかり。まさに本格復帰に向けて動き出した矢先に、事務所の破産という事態に見舞われたというわけだ。 「『離婚しない男』では激しい濡れ場もためらわずに演じましたが、これも『もう一度女優として頑張りたい』と決意したからです。そんな状況で、事務所が破産となった篠田さんを周囲は同情しています。アイドル時代の仕事関係者がイベントや女優としてのオファーを検討しているところも出ていますし、別の事務所関係者から移籍の相談もあるといいます」(芸能プロ関係者) 〝マリコ様〟なら、この苦境も乗り越えられるはずだ。
東スポWEB