高校生が農業研究の成果発表 JA農業教育支援事業 岐阜県羽島市
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地域農業の活性化を目指して高校生が取り組んだプロジェクトの発表会が、 羽島市で開かれました。 発表会は農業学科を設ける県内7つの高校が研究や取り組みの成果を披露するもので、研究をサポートする県JAグループが主催しました。 生徒たちは、県内の農畜産物などをテーマに合計14のプロジェクトについて写真やデータを交えて発表しました。 このうち、郡上高校 園芸科学科の研究班は花の「香り」に着目。 レモングラスなど香料を抽出できるさまざまな植物の特性や収穫量などを挙げながら、独自商品のアイデアや商品開発の課題を報告しました。 会場では、JAの組合長や有識者が生徒に質問するなどして発表の内容を審査し、グランプリには加茂農林高校の「続・飛騨牛の飼育に関する研究」が選ばれました。