「28日後...」続編「28年後...」が2025年に全国公開、時間は何も解決しない
サバイバルホラー映画「28日後...」「28週後...」の続編となる「28 Years Later」が「28年後...」の邦題で日本公開決定。ソニー・ピクチャーズ配給のもと2025年に全国の映画館で公開される。 【動画】映画「28年後...」予告編(他1件) 人間の脳を破壊し、凶暴化させるウイルスが蔓延したロンドンを舞台に、生き残ったわずかな人間たちが感染者と死闘を繰り広げる「28日後...」。1作目と同じくダニー・ボイルが監督を務めた「28年後...」では、恐怖の感染拡大から28年後の新たな物語がつづられる。海外版ポスターには「TIME DIDN’T HEAL ANYTHING(時間は何も解決しない)」というコピーも。 出演は「最後の決闘裁判」のジョディ・カマー、「クレイヴン・ザ・ハンター」のアーロン・テイラー=ジョンソン、「教皇選挙」のレイフ・ファインズ。今年「シビル・ウォー アメリカ最後の日」で注目を集めたアレックス・ガーランドが「28日後...」に続いて再び脚本を執筆している。 YouTubeでは「始まりは──10,228日前(28年前)」のテロップののち、呪文のような謎めいた言葉にのせて、不気味で異様なシーンが連続する予告が解禁。孤島で暮らす人々のコミュニティ、親子とみられる男性と少年、森の中でうごめく人間ではない物体、何百もの頭蓋骨が積みあがる広場の様子などが断片的に切り取られた。 「28年後...」は6月20に全米公開。日本での詳しい公開時期は続報を待とう。