現職と新人あわせて6人立候補の伊賀市長選挙 新人の稲森稔尚氏が初当選
任期満了に伴う三重県伊賀市の市長選挙は10日、投開票が行われ即日開票の結果、「草の根運動いが」の新人・稲森稔尚氏(40)が初当選を決めました。 現職と新人あわせて6人が立候補した今回の伊賀市長選挙。 稲森さんは農業と農村を守る体制の強化や、子ども医療費の窓口無料化を18歳まで拡大するなどの施策を訴えて選挙戦を展開し、初当選となりました。 伊賀市選管理委員会によりますと、確定投票率は61.93%、4年前の前回を9.1ポイント上回りました。