中国・湖南省の車暴走事件 執行猶予付き死刑判決
11月、中国・湖南省の小学校前で起きた車の暴走事件で、男が執行猶予付きの死刑判決を言い渡されました。 【映像】当時の現場の様子 中国メディアによりますと、黄文被告は11月19日の朝、湖南省常徳市の小学校前で車で小学生らの集団に突っ込み、車が故障したあとは凶器を持って襲いかかったとされています。 地元の裁判所は23日、「不特定多数の罪のない小学生を主な対象とし、犯行は卑劣だ」などとして、2年間の執行猶予つきの死刑を言い渡したということです。死者が出ていない事件としては異例のスピード判決です。(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部