前半の1点を守り切った鎌倉 茅ヶ崎北稜にウノゼロ勝利で2次予選へ
令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)神奈川予選のブロック決勝戦が5月1⒉日に行われ、鎌倉と茅ヶ崎北稜が対戦した 【フォトギャラリー】鎌倉vs茅ヶ崎北稜 鎌倉はポゼッション重視。対する茅ヶ崎北陵は縦に早い仕掛けで相手ゴールを目指す。最初にチャンスを作ったのは、茅ヶ崎北陵。3分、DFの背後の抜け出したMF14伊藤秀(2年)がカットインからシュート。しかし、これは相手GKの正面を突いてしまう。 一方、鎌倉は徐々にボール支配率を高めゲームを作っていき押し返していく。すると34分、鎌倉はFW2平澤寿樹(3年)がエリア内でフリーでシュートを放ちゴールネットを揺らした。 後半に入り一進一退の攻防となるも、プレーに焦りを見せない鎌倉。試合はそのまま前半の1点を守り切った鎌倉が1-0の完封勝利を収め2次予選進出を決めた。 (文・写真=田原豊)