北アルプス西穂高岳で約100m滑落 独標付近でバランス崩す 滋賀県の56歳男性を県警ヘリで救助
北アルプス西穂高岳独標付近(標高約2850メートル)で滋賀県大津市の会社員の56歳男性が滑落し、長野県警のヘリコプターで救助されました。 警察によりますと、男性は15日、単独で西穂高岳に入山し、16日、登山中にバランスを崩して約100メートル滑落しました。 午前10時20分頃、本人から救助要請があり、約1時間半後に県警ヘリに救助されました。 男性にけがはありません。ヘルメットを着用していたということです。