JAL鳥取三津子社長、未就航の鳥取県平井伸治知事と対談「素晴らしい空港2つあるので」前向き?
日本航空株式会社(JAL)の鳥取三津子代表取締役社長(59)と平井伸治鳥取県知事(63)が7日、横浜市内のスカイスパYOKOHAMA内で行われた「ととのうとっとりサウナ旅」PRイベントで対談した。 イベント冒頭、鳥取社長がカミングアウトを連発。サウナに「あまり入ったことがない」と打ち明け、鳥取姓ながら「鳥取県に行ったことがない。鳥取を名乗る権利がない」と告白。のちに「相当若い頃だと思いますけれども、そういう意味では」と客室乗務員時代に鳥取へ行ったことを回想。平井知事は福岡・久留米市出身の鳥取社長に対し「間違いなく(鳥取県の)親戚だというのが分かった」と“強引に”太鼓判を押した。 過去にJALは鳥取への便が存在したが現在は未就航の状態。平井知事は「社長とお会いできて、念願果たせた。赤い翼が鳥取に来るかもしれない。ご招待しますので、お越しを頂きたい。鳥取の紅葉は素晴らしいので」とラブコール。鳥取社長も「素晴らしい空港が2つ(鳥取と米子)もありますので、過去はありましたが、現在ないというのは若干寂しいものがございますので、自分たちの翼が鳥取県内で見られればうれしいなと思います」とコメントした。 イベントで鳥取社長は鳥取名物でつくった「サ飯」を体験。とうふちくわとトビウオの練り物を入れたアゴカツカレーを堪能した。