冬のとっとり花回廊を虹色に彩る「フラワーイルミネーション」今年も15日から点灯(鳥取・南部町)
山陰中央テレビ
鳥取県南部町の花のテーマパーク「とっとり花回廊」では、冬の恒例のイベント「フラワーイルミネーション」が11月15日から始まります。13日夜には開幕を前に、イルミネーションが点灯され、関係者に公開されました。 鳥取県南部町の「とっとり花回廊」。15日から冬の恒例のイベント「フラワーイルミネーション」が始まります。これを前に13日夜、関係者に公開されました。約8万平方メートルの園内を100万球のLEDが彩る、中国地方トップクラスのイルミネーションイベントです。 2024年も職員総出で装飾を手がけましたが、2024年は開園25周年、いつにも増して力が入ったということです。 長さ100メートルのクリスタルロード、2024年は虹色に彩られました。テーマは「Enjoy~ヒカリあふれココロはずむ~」です。米子高専の学生が制作に参加、イルミネーションが音楽に合わせて動き、見ているだけでも心が弾んできます。 女の子: 「楽しそうに歌ってて、良いなーみたいな、盛り上がってるぜー、イエーみたいな」 「あそこで踊っているのが可愛かったです」 口の部分のLEDは、曲にあわせて点滅するようプログラミング、キャラクターが歌ってくれる楽しい演出です。 米子高専電気情報工学科5年・川崎天晴さん: 「曲を聴きながらテンションを上げたり、楽しんでもらえたらいいと思います」 年末年始の恒例イベントとして定着した、この冬のイルミネーション。鳥取県内では数少ない夜を楽しむスポットとして、海外からの観光客にも人気だということです。 とっとり花回廊・山口康介園長: 「鳥取県西部代表的な観光施設だと自負をしています。国内の観光のお客様、海外からの、香港・台湾あるいは韓国、いろんなとこからお客様いらしています。花回廊の光と花、ゆっくりとお楽しみをいただけたらと思っています」 とっとり花回廊の「フラワーイルミネーション」は15日から2025年1月13日まで午後5時半から午後9時まで点灯されます。
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