エース久保建英が不調のチームを救う決勝ゴール&追加点の起点に!今季2点目となる左足ダイレクト弾でソシエダを7試合ぶりの勝利に導き、MVPに選出
4-3-3の右ウイングでプレー
現地9月28日に開催されたラ・リーガの第8節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダが、バレンシアとホームで対戦した。 【動画】左足で流し込む!見事な崩しから決めた久保の今シーズン2点目 25日に行なわれたヨーロッパリーグのニース戦(1-1)では、今シーズンは初めて出番なしに終わった久保は先発に復帰。4ー3-3の右ウイングに入った。 そのレフティがいきなり試合を動かす。開始8分、左サイドからのセルヒオ・ゴメスが送り込んだグラウンダーのクロスを左足でダイレクトシュート。鋭いショットをゴールに突き刺してみせた。 日本代表MFの公式戦7試合ぶりの今季2点目は、ソシエダにとって、ラ・リーガでは5試合ぶりのゴールとなった。 先制したソシエダは、32分にも、右サイドから持ち込んだ久保が左サイドで絶妙のパス。バレネチェアが狙うも枠を捉えられない。 38分には、セットプレーからCBのアゲルドが左足で合わせたがクロスバーを叩く。 後半に入って68分にも、アゲルドが左足のロングシュートでゴールを脅かすもGKママルダシュビリにセーブされる。 75分にもチャンス。左足のクロスにオスカールソンが合わせるも、相手守護神にブロックされ、こぼれ球に詰めたトゥリエンテスのシュートも枠を捉えられない。 それでも80分、久保が起点となったカウンターから最後はメンデスのラストパスをオスカールソンがフィニッシュ。貴重な追加点を挙げる。 久保は85分で下がったなか、後半アディショナルタイムにオスカールソンの2点目で加点したソシエダが3-0で勝利。この試合のMVPに輝いたエース久保の一撃が決勝点となり、リーガでは2節以来6試合ぶり、公式戦では7試合ぶりの勝利となった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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