玉木代表、不倫認めた当日の街頭演説 谷原章介は「やるな」も鈴木円香氏は「だまされない」
俳優の谷原章介が12日、フジテレビ系「めざまし8」で、不倫が報じられた国民民主党の玉木雄一郎代表が、報道された日に街頭演説をして謝罪&説明を行ったことに「驚いたとともにやるなと思ってしまった」と率直な思いを話した。 【写真】玉木氏の不倫相手とされる元グラドル 和装姿の美しき佇まい この日は不倫が報じられた玉木代表について特集。首相指名選挙当日という大事な日に起こったまさかの醜聞。玉木代表は午前に緊急会見を開き、その後代表続投について党内で話し合い、続投を確認し、党員は首相指名選挙で「玉木雄一郎」と書いて投票した。その後、玉木代表は都内で街頭演説を行い、謝罪と説明を行った。 谷原は、今回の報道に「本当に残念。そして驚いたとともに、103万円の壁、街頭演説でもおっしゃっていたが、止めないと。これは大事なことだと思っています」とコメント。そして「ただ驚いたのは、夕方すぐに街頭に打って出て、皆さんに謝罪したっていう…。驚いたとともに、やるなと思ってしまったのはぼくだけでしょうか」とも語った。 これには元NHKの政治ジャーナリスト・岩田明子氏は「勇気あるとは感じましたね。罵声を浴びても仕方ないシーンでしたから」とコメント。谷原は「早ければ早いほど、皆さんの印象悪くなるのを止める気がする」とも語っていた。 だがコメンテーターの起業家・鈴木円香氏は「街頭演説してダメージコントロールしたとなってるんですけど、本質的に、政権交代を人生を賭けて本気でやろうとしていて、日本の社会を変えたい、政治を変えたいと言っている人が、今この時代にこれをやったらなにが起こるか全部分かるじゃないですか。その程度の覚悟で政治をやってたの?って」と厳しく断じ「こんな街頭演説で私はだまされないって思っちゃう」と話していた。