狙うはリーグトップのインターセプト・マスター リヴァプールがフラムのアメリカ代表左SBに熱視線か
今夏に左SBを補強か
英『Football Insider』によると、リヴァプールは今夏に左SBの獲得を目指しており、中でもフラム所属のアメリカ代表DFアントニー・ロビンソンに熱視線を送っているという。 2020年にウィガンからフラムに移籍したロビンソンは、昨年に新契約を結んだため2028年6月まで契約が残っているが、選手自身は移籍に前向きのようだ。 ロビンソンは今季プレミアリーグでは1試合を除く全ての試合に先発出場し、4アシストを記録。加えて今シーズンのプレミアリーグではインターセプト数58を記録しており、この記録は2位のエヴァートンDFジェイムズ・タルコフスキを18回も上回っている。 積極的な持ち運びやパス、そしてプレミアリーグトップのインターセプト数を記録しているロビンソンに対して、リヴァプールスカウト陣はプレミアリーグで最も優れた左SBの一人と高く評価しているとのこと。 アンドリュー・ロバートソンやコスタス・ツィミカス、そしてジョー・ゴメスが左SBを務めているリヴァプールだが、今夏に新たな左SBを獲得するのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部