喘ぎ声を重ねる激しい絡みも…女優・松本若菜(40)が“遅咲きのブレイク”を果たすまで
前クールの『西園寺さんは家事をしない』(TBS系)に引き続き、木曜劇場『わたしの宝物』(フジ系)でも主演。女優・松本若菜(40)は今、遅咲きのブレイクで引っ張りだこだ。 【画像】 喘ぎ声を重ねる激しい絡みも…“遅咲きのブレイク”を果たした女優・松本若菜(40)の写真をすべて見る ◆◆◆
振り幅の大きさに称賛の声が!
ドラマ関係者の解説。 「『わたしの~』では、夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる“托卵”を題材に、悪女になることを決意した女性を熱演。漫画原作の『西園寺さん~』ではバリキャリの独身女性を演じていましたが、その振り幅の大きさに称賛の声が集まっています」
一旦はスカウトを断っていた
そんな松本は1984年、鳥取県米子市生まれ。祖父と父は大工で三姉妹の末っ子だ。田舎暮らしの少女が芸能界入りするキッカケは、高校生の頃の偶然だった。 「ちょうど米子市内で撮影をしていた女優の奈美悦子さんが休憩中にショッピングモールで松本さんを見かけ、その場でスカウト。ただ話が進むにつれて、鳥取から離れることに恐怖を覚えたようで、一旦は誘いを断っています」(芸能関係者) 奈美に当時のことについて尋ねると、事務所を通してコメントが寄せられた。 「ロケ撮影の休憩でお茶していたら、凄くかわいい子がいるなぁと思わず話しかけにいきました。そんなことをしたのは後にも先にも若菜ちゃんだけでした」 高校卒業後は、地元企業に就職。美容部員や美容室の受付などの仕事をしていたが、21歳の時に一念発起し、スカウトされた事務所に連絡したという。松本自身はこう語っている。 〈「私にしかできない仕事をしてみたい」という気持ちがフツフツと…。両親は反対だったので、説得するためにも自分を追い込むためにも、単身上京しマンションを契約。実家に帰ったところ、「人生一度きりだし、荒波に揉まれるのもいい」と両親も納得してくれました〉(「CLASSY」2022年8月号)
さんまから「君か!」
06年に上京後は沖縄料理店や寿司屋など様々なバイトを掛け持ち。その1つが、新宿のルミネtheよしもと近くのうなぎ屋だった。 「千原せいじら吉本芸人御用達のうなぎ屋で、美人店員と評判になっていた。のちに『踊る!さんま御殿!!』に出演した際、明石家さんまから『君か!』と突っ込まれていました」(芸能記者) 翌07年、22歳の時に『仮面ライダー電王』(テレ朝系)で佐藤健の姉役でデビュー。同じ頃、写真集も2冊出している。 「セクシーな水着や下着姿を披露していた。1冊目の『watercolor』はブレイクした22年頃から価格が高騰し、現在、フリマアプリでは2万円前後で取引されています」(同前)