輸入焼き菓子に幼虫混入 阪急うめだ本店のクリスマス催事で販売 消費者庁が購入者に注意呼びかけ
阪急うめだ本店のクリスマスマーケットで販売されていた焼き菓子に、幼虫が混入していたことがわかりました。
幼虫が混入していたとされるのは、阪急うめだ本店のクリスマスマーケットで販売されていた焼き菓子、「ジンジャーブレッド」です。 消費者庁などによりますと、この商品は、大阪市淀川区にある「ハートアートコレクション」がフランスから輸入し、11月22日から12月21日まで約1ヶ月にわたって阪急うめだ本店で、販売していたということです。 百貨店の店員が商品に幼虫が混入していることに気づき、発覚しました。その後、在庫品全57個を確認したところ、計5個に幼虫の混入が確認されたということです。
消費者庁は、現在、健康被害の報告はないものの、健康被害が生じるおそれがあるとして注意を呼びかけています。阪急うめだ本店などは商品を自主回収をするとして、問い合わせ窓口を設けています。 (阪急うめだ本店洋菓子・ベーカリー販売部0120-600-213受付時間:午前10時~午後8時)