2025年以降に発売される電気自動車(EV)15台(海外)
スカウトモーターズ「テラ」「トラベラー」
フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)傘下のスカウトモーターズ(Scout Motors)は、電動ピックアップトラック「テラ(Terra)」とSUV「トラベラー(Traveler)」を発表した。 これらのボディ・オン・フレーム構造のオフロード車は、1960年代と70年代に人気を博した「インターナショナル・スカウト(International Scout)」にインスパイアされている。価格は5万ドル(約760万円)から6万ドル(約916万円)。2027年にサウスカロライナ州で生産が開始される予定となっている。
テスラ「ロードスター」
テスラ(Tesla)は「ロードスター(Roadster)」の待望の第二世代モデルについて2017年に発表した。2020年には発売される予定だったが、度重なる遅延により、現在も開発途上にある。完成すれば0-60mphを1.9秒で達成し、最高速度は250mph(約402km/h)、航続距離は620マイル(約997km)になる予定だとテスラは述べている。
フォルクスワーゲン「ID Buzz」
フォルクスワーゲンバスが帰ってきた。フォルクスワーゲン(Volkswagen)は、カウンターカルチャー時代のアイコンとも言える車を、完全電動の2025年モデル「ID Buzz」として復活させた。価格は6万ドル(約916万円)から。91kWhのリチウムイオンバッテリーパックを搭載し、四輪駆動のオプションも提供される。航続距離は約234マイル(約377km)と見込まれている。
Benjamin Zhang