【REPORT】パク・ソジュン、渋谷に降臨!GENERATIONS 片寄涼太の“ベタ褒め”に照れ笑い
カナダ発のアスレティックウェアブランド「lululemon」が、日本最大のフラッグシップストアを渋谷スクランブル交差点にオープン! 本日12日にオープニングセレモニーが行われ、グローバルアンバサダーのパク・ソジュンが登壇した。 さらに、GENERATIONS 片寄涼太もゲストに登場! トークセッションでは、今年の漢字1文字の発表や、2人で渋谷のおすすめスポットを考えるなど、和気あいあいとした雰囲気が会場を和ませた。 この日、シンプルなパーカースタイルで登場したパク・ソジュンは「こんにちは、パク・ソジュンです。よろしくお願いします」と日本語で挨拶。「ご招待いただき、ありがとうございます。このように素敵な機会を頂けて、大変光栄です。良い時間になればと思いますので、よろしくお願いします」と伝えた。 片寄涼太もまた、「このような素敵な大きな渋谷のシンボルになるような新たなお店のオープンに立ち会うことができてとても光栄です。今日はよろしくお願いします」と挨拶した。 この日のオープンセレモニーでは、テープカットを実施。その後、パク・ソジュンと片寄涼太によるトークセッションが行われた。 パク・ソジュンは自身も愛用中だと言う同ブランドのアイテムについて「普段から、体を動かす時には制服のように着ています。韓国ではシューズがまだ販売されていないのですが、(こちらの店舗では)シューズも売っているのでとても良いなと思いました」と感想を伝えた。 普段からヨガやトレーニングに励んでいるという片寄涼太は、「着心地の良さとデザインが日常に馴染むので、普段使いもしやすいと思っています。現場に向かう間ですとか、家族との散歩の時間にも使えるアイテムが多いと思います」と伝え、現在着用しているジャケットについても「暖かさもしっかりあります」と強調した。 パク・ソジュンもまた、本日のスタイリングについて「こんなにも多くの方々に来ていただいているのに、僕のスタイリングはあまりにも楽で片寄さんはこんなにもかっこよく着こなしてらっしゃるのに、自分はパジャマのような気分で着ていて、恥ずかしい気持ちもあります。だけど、本当にそれぐらい着心地が良いんです」と笑顔を見せた。 片寄涼太は、パク・ソジュンが主演を務めた「梨泰院クラス」のファンであることも明らかに。「作品を拝見してたくさんの感動を頂いて、自分もお芝居をやらせていただいているので、とても尊敬する俳優の先輩という思いがあります」と心境を打ち明けた。彼はさらに、「こうして、まさか自分が2人でトークセッションをさせていただくなんて、信じられないというのが正直な気持ちです」と感慨深く語った。 これを聞いたパク・ソジュンは、照れ笑いを浮かべながらおじぎで感謝を伝えた。 MCからは、今回のフラッグシップストアオープンにちなんで渋谷での思い出、渋谷で訪れてみたいスポットの質問も。 パク・ソジュンは「渋谷限定ですか?」と戸惑い、「だけど、僕は渋谷というよりあっ、『lululemon』ですね!」とウィットに富んだ切り替えで会場を笑わせた。 片寄涼太もまた、パク・ソジュンにおすすめしたいスポットについて「今のお話の流れで『lululemon』以外言いづらいんですけど」と笑い、「渋谷は代官山も表参道も近くて、本当にたくさんの飲食店があります。僕は食べることもお酒を飲むことも好きなので、焼肉もお寿司もそうですし、居酒屋みたいなお店もたくさんあるのでぜひ行って欲しいなと思います」と伝えた。 片寄涼太の話を聞いたうえで気になるスポットを問われたパク・ソジュンは、再び「もちろん『lululemon』でしょう」と強調して笑いを誘った。 2人は「ウェルビーイング(身体的・精神的・社会的に良い状態にあること)を追求する」というブランドのテーマにも言及。 パク・ソジュンは「最近は、身体的に健康でこそ、精神的にも健康でいられると思うことがたくさんあります」と一言。「日常の中で寂しさを感じたり、憂鬱な気分になった時に、体を動かして汗を流すと精神的にも健康的になれると思います」とおすすめした。 片寄涼太は、「素晴らしい考え方だなと思いました」とパク・ソジュンに共感しながら、「ウェルビーイングという考え方自体もすごく色んな答えがあって、簡単じゃないなと感じました。個人的には、日常の中の当たり前の瞬間を見逃さないことも大事なのかなと思います。当たり前のことを大切にできるっていうのが重要なのかなと思いました」と語った。 12月16日に誕生日を迎えるパク・ソジュンに対する質問も。この時期の思い出や理想のクリスマスの過ごし方を聞かれると、「家族や親しい友人と過ごすのが、やっぱり1番理想的だと思います」と伝え、片寄涼太もこれに同意した。 また、片寄涼太は「僕らのお仕事の場合はライブもたくさんあるので、応援してくださる皆さんとライブで繋がられるのも楽しみです」とファンへの思いも伝えた。「lululemon」のホリデーギフトについては、「僕以上にたくさん体を鍛えているメンバーがいるので、GENERATIONSのメンバーにクリスマスギフトを贈りたいです」と笑顔を見せた。 パク・ソジュンは、「ブランドを見ていると女性のお客さんが多い印象ですが、男性の方にもたくさん着ていただきたいです」としながら、「個人的にはバッグパックがおすすめです。ぜひ使ってみてください」と笑った。 今回のトークセッションでは、お互いに今年の漢字1文字を発表する場面も。「新」を選んだ片寄涼太は「GENERATIONSとして新体制となった1年、新しいことに挑戦した1年、新しいスタートを切るという意味でこの漢字を選びました」と説明した。 「再」を選んだパク・ソジュンは、「去年は自分のキャリアを振り返る年だったと思います。そのように過ごしてみて、これからまた一生懸命頑張ってみようという気持ちになりました。来年からまた新しい心構えですべてのことに臨みたいという思いで、この漢字にしました」と伝えた。 最後には、2人からのメッセージも。 片寄涼太は「本日はこのような機会を頂きありがとうございました」と伝え、「このような素晴らしい、なんて言えば良いんですかねお兄さんと、少しの時間でもこうしてお話ができて本当に光栄で言葉になりません。良い今年の締めくくりになりそうです」と感慨を表した。 彼はさらに「この経験に甘んじず、まだまだ頑張っていきたいと思いました。これを機会に多くの方に『lululemon』のお店に立ち寄っていただきたいと思います」と伝え、コメントを締めくくった。 パク・ソジュンは、「とても良い言葉を頂いたので、僕も素敵な言葉でお返ししたいと思います。まず、片寄さんにそのように言っていただいて、本当にありがとうございます。これを良いきっかけにして、ご縁が続けばと思います」と答え、「皆さんが暖かい年末を迎えられるよう祈っております」とメッセージを伝えた。最後には、会場に駆けつけた取材陣に対しても「ありがとうございます」と感謝を伝えながら、会場を後にした。 「lululemon」は今後、日本全国への展開を予定。その第一歩となる渋谷フラッグシップストアはツーフロアで展開され、ヨガやランニングなど、目的に合わせたスタイリッシュなアクティブウェアが販売される。
Kstyle編集部