「スイーツを通して猫のためになる活動もしたい」生まれた時から猫と一緒に過ごしてきたスイーツなかのが愛猫ロロと登場
うちの子ベストショット①「いや、そこのマーキングいる?」
――ご実家では猫をずっと飼っていらしたんですか? 母が猫好きで、実家では猫をずっと飼っていました。いない時期もあったみたいですけど、僕は生まれてからはずっと誰かしらいます。生まれた頃はたまちゃんっていう白い猫が1匹いて、そのあとにレミっていうトラ猫がずっといて。その後、黒猫のムーと三毛猫のマーブルが来ました。で、その次に来た白と黒でトラ模様が入ってるナナっていう猫がロロの母親なんです。 ロロは僕が芸人になった頃に3匹産まれた中の1匹で、そのうち2匹はほかの方に育ててもらうことになりました。この子は、父が手元に残したいと言い出したんですよ。父はそこまで猫好きではなかったんですけど、飼い始めてから好きになったらしくて。で、名前は僕がつけました。なんとなくロロっぽいなということでつけたので、特に理由はありません。
うちの子ベストショット②「おもむくままに、なすがままに。」
今はこのロロともう1匹、17歳のフォルテが実家にいます。うちにいるのは育てられなくなって引き取ったり、保護したりした猫ばかりなんですよ。フォルテは母親がやってるピアノ教室の生徒さんが飼っていた子で、一緒に住んでいた彼女が置いていったらしくて。就職を機にどうしても飼えなくなったって相談されたんだよね? (母「捨てないでね?」って言ったのよ)で、引き取ったんです。 前いたと話した黒猫のムーは母のピアノの恩師が亡くなって貰い手がなかったので引き取った子。だから、子猫の頃からずっと一緒にいるのはロロが初めて。そういう意味でも思い入れがありますね。 ――ロロちゃんが生まれた時のことは覚えていますか? 朝起きたら3匹生まれていてびっくりしました。ナナはこの子達にあんまりベタベタさせないお母さんで、近くに来ても子猫たちを突き放していました。だから、僕と弟2人が猫の遊び相手になっていて、家にいる時はよく遊んでました。
うちの子ベストショット③「ここぞとばかりに肉球」
――毛の色がすごく珍しくてきれいですね。 ロシアンブルーですかとよく聞かれるんですけど、雑種なんです。ほかの2匹は白と黒、白とグレーでトラ模様になっている子でしたけど、ちょっと珍しい色ですよね。 今までにいたほかの猫たちと比べると、ロロは警戒意識が少なくて懐く子で、好奇心旺盛。寝る時、布団の中に入ってきたりするのもかわいいですよ。5匹飼っていた時は布団の中に入る子もいれば、上に乗る子もいて。 当時は隣の家で飼ってた猫が勝手にベランダから入って来て、家の中でくつろいでいたこともありました。今は母が家族のグループLINEに猫たちの写真をよく送ってくれるので、それを見て癒されています。